Choro Democratico - Noites Cariocas
ショーロはもともとヨーロッパのサロンミュージックとアフリカのリズムが組み合わさった即興主体の曲。音楽は上品で、即興音楽としてはジャズよりも歴史が古い。このChoro Democraticoはボストンを中心に活動するグループで、パンデイロ奏者は日本人の小川慶太。
View Article言うまでも無く、ショーロの最大のヒット曲
ゼキーニャ・ジ・アブレウ作曲の名曲で、これまでに多くの演奏家がレパートリーに取り入れています。タイトルは「トウモロコシの粉をついばむ雀」の意味。
View Article作曲者のアゼヴェードはカヴァキーニョ奏者でもあり、この曲はカヴァキーニョの早弾き、曲芸のような技巧的な曲として作られました
カヴァキーニョ(ブラジルの4弦楽器)の早弾きと言えば、この曲!というくらい有名でミュージシャンが好む曲です。
View ArticlePaulinho da Viola e Marisa Monte - Carinhoso
若い頃は"サンバの貴公子"と呼ばれたパウリーニョ・ダ・ヴィオラと、ポップス界の歌姫マリーザ・モンチの共演。心に沁みる名曲です。
View Articleブラジルのポピュラー音楽の父と呼ばれるピシンギーニャを代表する名曲中の名曲
ショーロというブラジル音楽の一大ジャンルを築き上げたピシンギーニャの作曲で、ブラジル国民が最も好きな曲と言われています。タイトルの意味は"愛情深く"。
View ArticleJoão Bosco - O Bêbado e a Equilibrista
作曲者のジョアン・ボスコ本人による演奏。観客による大合唱が"ブラジル第2の国歌"として愛されているさまを窺わせる。イントロにはインスパイアされたというチャップリンの"スマイル"を引用。
View Articleブラジルの軍事政権化、反体制派の歌として知られています
シンガーソングライターのジョアン・ボスコによる作曲で、暗喩を用い遠まわしにかつての軍事政権を批判する歌詞があまりに芸術的です。たとえば、タイトルの"酔っ払い"は政府、"綱渡り芸人"は国民をたとえており、不安定な政治の中で命がけで歩く国民に希望を失わないように訴えかけています。
View Article作者はジョアン・ボスコですが、エリス・レジーナによってさらに有名になりました
シンガーソングライターのジョアン・ボスコにより作曲され、国民的大歌手と言われたエリス・レジーナがヒットさせました。
View Article手品やアクロバットなどのBGM、吹奏楽などでお馴染みの曲
吹奏楽では一般に「ブラジル」という題で知られているようですが、原題は「Aquarela do Brasil(ブラジルの水彩画)」です。
View ArticleSergio Mendes & Brazil 66 - Tristéza
「Mas Que Nada」の世界的大ヒットで人気者になったセルメンことセルジオ・メンデスによるTristezaのカヴァー。
View ArticleTRISTEZA =「悲しみ」という意味のポルトガル語だが、明るく爽快なメロディーはハッピーな気分にさせてくれる
"悲しみよ どうか消え去っておくれ"という意味の歌詞で始まる、幸せだった日々を懐かしむ悲しい歌です。曲調だけ聴くと明るく思えますが、そこに内在する悲しみがあるからこそ心に響きます。
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